なぜか好かれる人がやっている100の習慣/藤本梨恵子著書

ビジネス書


ちょっとした振る舞いや仕草で好かれるようになる!

①読むきっかけ

若手メンバーを中心に上司によって仕事のパフォーマンスに差があることを感じていた。

いわゆる上司ガチャなる言葉も出てきている昨今。好かれる上司(人)とはどんな人なのか改めて勉強したくなり購読。

②要役

1章:見た目・仕草

無意識の領域で人が扱っている部分に対して、アプローチ出来るようになれば、自然と距離を詰めることは可能。

始めはペーシング、その後にリーディングを意識する。

2章:話し方

相手のことを尊重し、ポジティブな発言をしてる人ほど好かれる傾向にあり。

相手の発言をオウム返ししたり、相手の話を自分ごとのように捉えて話すこともコツ。

3章:人づきあい

周りは自分を写す鏡であることを例を交えながら記載。相手がどうしたら動いてくれるかは逆算して話すことで可能になる。

4章:行動

積極性を持ち行動すること。弱さを見せて行動することで周りは動いてくれるようになる。

5章:ポジティブ思考

周りの批判や意見ではなく、自身を軸として考えたほうが幸福度は高い。価値観を決めつけない方がより生きやすい。

6章:仕事・営業

自分のやり方に固執せず、失敗を責めないことが仕事する上では成功しやすい。

常に自分目線でなく相手目線で営業する。

7章:ストレスフリー

過去・現在・未来の視点で感情は表れており、過去と他人は変えることはできない。未来と自分は変えることが出来ることと認識して立ち振る舞っていくべき。

③感想

人付き合いにおいて、些細なことを変化させるだけでも大きな変化が生まれるのだなと考えさせられる内容。

仕事面(特に営業)では活用できる内容も非常に多く、営業マンにもおすすめの1冊。

④おすすめできる人

部下とのコミュニケーションを円滑にしたい人

人付き合いが苦手な人

営業マン

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