自己啓発で人気の本を漫画に!
活字で読むのが苦手な方向けの啓発本
①読むきっかけ
一度は名前を聞いたことのある本。
数年前活字を長々と読むことに抵抗感があり、
漫画が差し込まれながらなら読みやすと思い購読に至る。
②要役
主人公の歩が父親が営んでいたバーを復活させたい想いでバー「セブン」で修行していくストーリー。修行の中で7つの習慣について記載されていく。
・前提
習慣を変え、少しずつ人格を磨くことで真の成功に繋がる。
物事はインサイド・アウトで見ること。
①主体的である
環境要因でなく、自己選択から結果を作っていくことで変化が生まれる。
自分が変えられることに意識をする。頑張っても変えられないことはある。
②終わりを思い描くことから始める
「目的は何か」を考えてから行動する。迷った時には「原則」に立ち返る。
③最優先事項を優先する
予定をこなすことに目が行き「時間を管理する」になりがちだか、長い目で見て「緊急ではないが重要なこと」に注目して行動することで成長のカギとなる。
④Win-Winを考える
人間関係には6パターンあり、「勝者がいれば、敗者がいる」だけではない。
「すべての人が満足することは可能」というマインドでいれば互いにWin-Winを導くことができる。
⑤まず理解に徹し、そして理解される
「聞く」とは自分の目線ではなく、相手の目線で世界を見ること。そうすることで共感し、相手の心は開かれる。
⑥シナジーを創り出す
お互いの意見が異なる時に「妥協」ではなく、「第3の案」を生み出すには、相手との違いを尊重することが必要。ただし忍耐は必要。
⑦刃を研ぐ
肉体・精神・知性・社会/情緒の4つを磨く習慣を取り入れる。そのための7つの習慣で、自分が高まる好循環が生まれ、自分を変えることが出来る。
③感想
漫画で読むことで、非常に簡潔で分かりやすくなっている。
普段本を読むことが苦手な人でも手を出しやすい構成となっている。
構成もシンプルなため、読み返しやすくなっている。
④おすすめできる人
本を読みたいが、活字が苦手な人
自己啓発本を読んでみたい人
自分を見つめなおしたい人
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