人生の勝算/前田裕二著書

ビジネス書

秋元康・堀江貴文にも認められる

SHOWROOM代表の前田氏の人生が書かれた1冊

①読むきっかけ

社会人1年目の頃に前田氏著書の「メモの魔力」を読み込んでおり、その際に買った1冊。

起業する人たちの考えを再度読み直したいと思い手に取った。

②要役

前田氏の幼少期からの話に添いながら、SHOWROOMにおけるビジネスモデルの解説がされている。

1章:「人は絆にお金を払う」をテーマにファン化することでのビジネスについて記載。

2章:昨今のエンタメビジネスは完成されたものよりもプロセスを見せた距離感の近いコミュニケーションが良いことを事例を交えて記載。

3章:新卒で入社されたUBSでのエピソードが記載。「相手の立場に立つ」ことの重要性に気付かされる。

4章 :UBSでアメリカに渡った後のエピソードが記載。軸を決めてやり切ることについて記載。

5章:アメリカから日本に戻り企業するまでのエピソードが記載。

6章:今後のネット市場やエンタメ市場について記載                       *2017年刊行の本で、2025年時点で予想はおおよそ合っている

③感想

若手起業家の背景を知りながら読み進められる1冊。

底知れぬ熱量がなぜ起こるのか?どのような考えで仕事に取り組んでいるのか?

を知ることが出来るので、自己啓発目的で読むには非常に読みやすい。

④おすすめできる人

経営者の人生観・考え方を知りたい人

自己啓発本を読みたい人

エンタメ業界について勉強したい人

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