最軽量のマネジメント/山田理著書

ビジネス書

もうマネージャーに負荷を集中させない

現代社会のマネジメント手法が記載された1冊

①読むきっかけ

サイボウズに関して調べる機会があり

その中でサイボウズの働き方に興味を抱き購読。

②要役

サイボウズ副社長記載の、マネージャー(中間管理職)の姿をサイボウズの歴史と共に紐解いていく1冊。

○昔のマネージャーと今求められるマネージャーの違い

○サイボウズの初期〜退職率28%時代の背景

○「情報を公開する」ことでマネージャーの負担は大きく軽減する

○マネージャーは説明責任・メンバーは質問責任がある

上記のテーマを中心に、現代社会におけるマネジメントスタイルについて記載された本。

③感想

マネージャーにタスクと責任が集中している現状は自身も身をもって感じていた。

誰でも情報が取得できる現代において、情報をオープンにして、メンバーに頼っていく本に書かれたマネジメント手法は今後もっと主流のマネジメントになっていくはず。

特に「質問責任」に関しては、メンバーが意識することで大きく組織運営が好循環になるきっかけになる要素であると考えた。

④おすすめできる人

マネージャーなりたてビジネスマン

今のマネジメントスキルに不安を感じている人

今の働き方に疑問を持ってる人

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