消えた富士ゼロックス 富士ゼロックス社員が語る社内変化

ビジネス書

消えた富士ゼロックス何が起きたのか?
富士ゼロックスの実態に迫る1冊


さよなら富士ゼロックス/坂東幸成著書

①読むきっかけ

よく旧富士ゼロックスという言葉を耳にしており、富士ゼロックスとフィルムって違うのか?

歴史を知らないなと思いネット検索している中で発見。興味があり購読。

②要役

富士ゼロックスから富士フィルムビジネスイノベーション/富士フィルムビジネスイノベーションジャパンになるまでの歴史を営業で勤めていた阪東さんによって書かれた1冊。社内事情についても記載がされている。

63ページと手軽に読める。

1.富士ゼロックスについて

・富士ゼロックス

→富士フィルムとゼロックスの合併した会社(2001年に富士フィルムが75%の株を保有。それまでは富士フィルム50%ゼロックス50%)

・当時富士ゼロックスの経営は富士フィルム3代目社長の小林節太郎なこともあり、富士フィルムから経営の口出しはなかった。その為、富士ゼロックスの社員は富士フィルムの一員というよりゼロックスの一員という感覚だった。

・富士ゼロックスはゼロックスを手本にしてきたこともあり、メーカーの立場ではあったが実質販売会社だった。

2.富士フィルムビジネスイノベーション

2018年に富士フィルムホールディングスが米ゼロックス買収計画を企てたが失敗。

結果2021年に、ゼロックスブランドを失い「富士フィルムビジネスイノベーション」と販売特化の「富士フィルムビジネスイノベーションジャパン」の2社として再出発することになった。

米から来る新しいビジネスやコンセプトを得られなくなった。

③感想

富士フィルムホールディングスについてほとんど知らなかったこともあり、初見の人には面白い内容。ただ事情を知っていた人であれば過去の出来事の振り返りになる内容であったと思う。他の会社の内情や歴史を知る上では参考になる1冊。

④おすすめできる人

・富士フィルム関連の企業に就職/転職を考えている人

・日本企業の歴史を知りたい人

・手軽に本を読みたい人

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