考えがまとまらない原因は、能力ではなく“整理不足”
思考力の地図/細谷功著書
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①読んだきっかけ
思考に感して仕事上で詰められることが多かった際に本屋で発見して購読した1冊。
②要約
- 思考力とは「正しく整理し、全体像を描く力」
思考力が高い人は、特別な発想力があるわけではなく、物事を構造化し、位置関係を把握するのがうまい。本書ではそれを「地図を描く」と表現している。 - 問題が解けない原因は“論点のズレ”にある
多くの議論や仕事の停滞は、考えるべき論点がズレていることが原因。地図を使って「今どこを考えているのか」を可視化することで、ムダな思考を減らせる。 - 思考には“型”があり、誰でも再現できる
MECE、因数分解、抽象化と具体化など、コンサル的思考法を「地図」という一つのフレームで統合。営業・企画・マネジメントにそのまま使える。
③感想
「考えているのに、話がまとまらない」「会議で議論が噛み合わない」
そんな状態の原因が、思考力不足ではなく「思考の整理不足」だと気づかされた。
営業の提案設計や課題ヒアリングでも、相手の話をそのまま受け取るのではなく
一度“地図”に落とすだけで理解度が大きく変わると学ぶことができた。
感覚的にやっていた思考を言語化・構造化できるので、再現性のある思考力が身につく一冊。
④おすすめできる人
- 考えを言語化するのが苦手だと感じている営業職
- 商談や会議で話が噛み合わないことが多い人
- 問題解決を感覚ではなく、構造で行いたい人
- ロジカルシンキングを実務で使いこなしたいビジネスパーソン
- 若手~中堅で「思考の型」を身につけたい方
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